田舎暮らしをするようになって空の写真をよく撮ります。
特に好んで撮るのは雲の写真。夕日ってあまり気を引かれる事はない
からほとんど撮る事はないのだけど、神戸の帰り道に眩しい夕日が
目の前にあったのでつい撮ってしまいました。
街で風景を撮るのはあまりないけど自然にはない角ばった形が
シルエットにあったりしてなんかおもしろいです。
2007年6月アーカイブ
最近我が家の庭にはいろんな色の花が咲いています。
花もいいものです。
椅子のリフォームです。
もとは座板部分が布ばりのクッションが張られていたのですが、
かなりくたびれてしまったので張り替えの必要のない座板に
換えたいとの要望で,真ん中辺りには飾りの契りを入れて楢の
座板を制作しました。
ファブリックのクッションの座面から木の座面に替わったことで、全体に引き締まった印象のお部屋に生まれかわって、お客様にも喜んでいただきました。
注文の品がやっと完成出窓の上に収納の棚をということで製作。珍しく御依頼主の意向が多かったのでいろいろ打ち合わせに時間がかかったが無事完成しお客様もたいそう満足のご様子でした。
こうして引きで見てみると我が家も立派な田舎だという事がよくわかる。
特に街暮らしも田舎暮らしも経験してきた自分に取ってはほとんどその差を意識する事はないが
ある意味ここは住みにくい所なのであろう。それが証拠に仕事のできる元気な若い世代はいない。
改めて写真で客観視して思ったがブログを読んでくださる人からしばしば空の話題が多いねとよく言われたがこうしてみると空がでかい事がよくわかる。出かける時に玄関をでるとき、帰ってきて車から降りたとき、地面から上は全くの空だから。視界に占める空は半分以上なのだ。だからいやでも見てしまう。
<つづく>