テーブルリフォーム

一昔前には私の場合全くと言っていいほどなかったことだが
家具製作以外の注文が増えてきている。

改造や修理などといったものが主なのだが
ものを作る仕事に携わる者からすると大いに喜ぶべきことだ。

景気のよい時代ならまだまだ使えるものをもう飽きたからとか
少し軋んでいるからということで簡単に捨てられていたものが
修理やリフォームによって再生する。
自分が作ったものがいつかの将来にそういう運命にならぬとも
限らないので、だれが作ったものであろうが同じものを作る人間
としてはそういう世の風潮は歓迎だ。

ということで先月も同じような依頼があったが今月もテーブルを
少し小さくして塗装をはがして傷も消して塗装をし直すという作業です。

ただ今回は元の大きさが2.4メートル×1.2メートルという大きさに加え
4センチという厚さで重さが天板だけで80キロを超えるというものだったので
数日後の今になって少々腰が痛泣いています。

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